『大学改革推進フォーラム 第7回シンポジウム』開催しました

12.15

『危機の時代の大学経営2017 ~我が国の高等教育の将来像を求めて~

2017年12月13日(水)グランフロント大阪カンファレンスルームにて、第7回シンポジウム「危機の時代の大学経営2017」を開催しました。全83大学・法人、約150名の方々にご参加いただきました。

今回のシンポジウムは、中央教育審議会で議論の真っ最中の「我が国の高等教育の将来構想」をメインテーマに、大学教育の進むべき道とそれと不即不離の大学経営をめぐる諸課題を明らかにするとともに、進行中の高大接続改革を受験生並びに関連事業者サイドに立って照射することを狙いとしました。また、企画段階からご指導をいただいた私学事業団理事長の河田悌一先生には大変お世話になりました。有難うございました。

私ども大学改革推進フォーラムは、『高等教育の将来像』を我が国の教育制度の最重要課題と捉え、高校・大学関係のみならず、教育に携わる方々や卒業生受け入れ先として産業官業界の方々すべてが問題意識を共有すべき課題であると考えています。

 

ご講演をいただきました先生をはじめ、師走半ばのご多用の中ご参加いただきました皆様には厚く御礼申し上げます。

   

   

  

 

【プログラム内容】

危機の時代の大学経営2017 我が国の高等教育の将来像を求めて
主催:大学改革推進フォーラム(共同印刷西日本株式会社・株式会社NPCコーポレーション)協力:教育人会議
開会の挨拶 大学問題研究所所長 阿部 功
来賓ご挨拶 日本私立学校振興・共済事業団理事長 河田 悌一 氏
<第1部>

我が国の高等教育の将来像を求めて

招待講演

世界の高等教育の動きと我が国の課題
関西学院大学学長、日本私立大学団体連合会副会長、

中央教育審議会委員・大学分科会副分科会長・将来構想部会委員 村田 治 氏

<第2部>

私立大学の持続可能な発展のために

基調講演

これからの私立大学振興の在り方について

―私立大学等の振興に関する検討会議「議論のまとめ」を受けて-

文科省高等教育局私学部私学行政課課長補佐 中村 明雄 氏
<第2部>

特別報告

私立大学の経営と財務に関する将来課題
(一社)大学資産共同運用機構理事 黒水 治雄 氏
<第3部>

高大接続改革の最新動向

事例紹介

大学入試改革の動向と今後の課題
代々木ゼミ教育総合研究所所長 佐藤 雄太郎 氏
閉会ご挨拶 大学改革推進フォーラム代表
/株式会社NPCコーポレーション代表取締役社長 西井 幾雄
レセプション 18:30~

 


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